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    [20110701]
    「節電」は本当に必要なの?(2) 本当は津波ではなかった!




    先回、電気代がなぜ高いかを設備稼働率ということで整理をしてみた。

    原発事故が起こった後の3月14日、東電の設備は6300万キロワットもあるのに、東電管内の国民が使った電気は、わずか2800万キロワットだった。

    それでも東電は「計画停電」をすると言い張っていた。

    その理由は「原発が事故を起こしたから」ということで、多くの国民は「仕方が無い」と思った。

    ・・・

    3月14日の状態

    電気設備    6300万キロワット

    やられた原発   200万キロワット(運転中のもの(203))

    差し引き    6100万キロワット(作る事ができた電気)

    消費量     2800万キロワット

    ・・・

    えっ!と驚く数字だ。

    福島第一原発の発電量は全部で470万キロワットだが、事故当時、4号機から6号機までは定期点検中で、もともと動いていなかったから、3月14日に東電が「実質的に事故でやられた原発の発電量」はわずか200万キロワットだったのだ!

    残りは6000万キロワット。それに対して東電管内の国民が使った電気は2800万キロワットだから、ジャブジャブ余っている。

    これほど余っているのに「計画停電」をした。国民は大変な迷惑を被ったが、政府(経産省)も、マスコミもこのトリックはほとんど言わなかった。

    ・・・

    どこにトリックがあったのだろうか? 実は「福島原発が想定外の津波で壊れたから停電」ではなく、

    1) 東電は原発だけではなく、火力発電の耐震性もサボっていた、

    2) 設備をいつも休ませていた。

    の2つが主な原因だった.

    繰り返して言いたいのだが、3月の計画停電は、

    「地震で福島第一が事故を起こしたから電気が足りなくなった」

    のではなく、

    「地震や危機に対する東電のあまい体質がもたらしたもの」

    だった。

    実際に東電はどんな状態に陥ったのだろうか?(単位は万キロワット)

    総発電能力               6266

    福島第一で動いていてダメになった量    203

    福島第一で休んでいた量           78

    津波でやられなかった福島第一       188

    津波でやられなかった福島第二       440

    地震でやられた火力発電所の量       680

    (止まった総量)            1588

    (津波に関係なく止まった量)      1308

    地震後の総発電量            4678

    3月14日の消費量           2800

    ・・・

    これでもまだとんでもなく余っていた(約2倍)。

    「計画停電」を大々的に発表したが、現実には実施しなかった。それは、詳しく調べると現実には電気はあったということになるからだ。

    でも、こうして内容を見ると、ずいぶん印象と違う.

    東電は「津波でやられた。想定外だった」と言っているが、実は津波で破壊したのは、6266キロワットのわずか3%、203キロワットに過ぎない.

    今回の震災はマグニチュード9という大地震だったが、福島原発は震度6である。震度6で原発も火力発電もやられて、電気が来なくなるということになると、東電は「何やっているのだ。地震の備えが出来ていないじゃないか!」と言われるので、福島第一の1から4号機が津波に襲われたことを全面に出して釈明した。

    もちろん、地震でも津波でも備えなければならないのだが、実はこの説明もウソなのだ。本当のところは、大震災で停止した発電量1588キロワットの内、実に82%の1308キロワットが「地震」だけで壊れたのだった。

    それも震度6以下である。つまり、

    1) 現実には3月14日の計画停電は必要がなかった(設備能力は2倍あった)、

    2) 普段から稼働率が低い運転をしていたので、そのツケがまわった、

    3) 計画停電の理由として東電が言った「津波」の影響はわずか3%だから、これはウソで、「普通の規模の地震」で、多くの原発、火力発電が壊れたからだった、

    というわけだ。

    でも、自分たちのミスは「大人しい国民」と「自分たちをかばってくれる政府とマスコミ」に押しつけるという、いわば小児病の会社、それが東電のようだ。

    ・・・・・・

    今、滑稽なことが全国で始まっている.

    これから来る夏、電気が足りないから「節電」をしなければならないと言われている.それも東京ばかりではなく、名古屋でも大阪でも、また全国のほとんどのところで冷房温度を上げたりして、「省エネ」に努めている。

    いったい、どうしたことだろうか? 本当に電気は足りないのだろうか?

    東電の福島原発と中部電力の浜岡原発は止めたけれど、それだけでなんで日本中で「節電」が必要なのだろうか?

    また私たちは騙されて、暑い夏を過ごそうとしている。もう、日本の誠意はどこに行ったのだろうか?



    (平成23年6月29日 午後1時 執筆)

    武田邦彦
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    2011-07-01(Fri) 00:00 ニュース | 編集 |
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