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人間は色んな景色の中で生活をしています。 家族、仕事、通勤・・・。楽しい時、嫌な時、悲しい時、心配な時、腹立たしい時・・・。 順調な時、失敗している最中、失業している時・・・。 どんな人の景色も、今後もコロコロと必ず変わって行きます。 いつも変わらないのは、体験している自分の心です。 だから、必ず変わる景色のために、自分の心まで傷付けてはダメです。これこそ本当に、生命としての損なのです。
しかし、変わる景色のために、自分の心を傷付けている人のなんと多いことでしょうか。 他人の景色を見ては、自分はダメだ。あの人は良い景色の中に居るから、それが可能なんだ。自分が良くなるには、この景色を変えないとダメだ。 などと、思い込んでいる人が多いのです。 しかし、景色に左右されている限りは、その景色の幻想の中で迷い続けるパターンが在るのです。嫌な景色から、脱出が出来ません。
では、どうすれば良いのか? どんな景色にも左右されずに、自分の心を「安心させるように」常に意識するのです。 この世界の真相は、3Dの映画館の中に魂が着席(生まれること)して、映像(景色)を観ているのと同じです。 色んな画像(生活景色・災害も)を見せられますが、どんな人の心も、絶対安全な席に「座っている」(魂座:たまざ。肉体次元では心臓のあたりに魂は宿ります。内在神は、体の中心より約3cm右側の胸に。)のです。 3D映像ですから、それはリアルな景色です。 でも、どんな映像も必ず流れて行きますし、映画の終わりが来ます。
要は、仕事も家族も生活も、「自分の良心との対話」を3D画像景色の中で、私たちは体験しているのです。 だから答えは、自分の心が安心していれば、絶対に大丈夫です。 地震も放射能にも害されない、永遠不滅に生きる宿命なのが、私たちの心なのです。 ここで、やはり景色(自分の肉体も含む)は、今の放送映像の中で自分で変えることができないのか?と落胆してはダメです。 自分の心を「安心させる生き方」をして行けば、必ず景色は改善します。映像は変えることが可能なのです。 なぜなら、事前に「完成した映画」(運命の勘違い)を写しているのではなく、現在も「作成しながら」リアルタイムで写るからです。
最近の私が感じているのは、そろそろ人類の次の進化のジャンプが来るということです。 人類には、今の科学でも謎の進化のジャンプが何回か起こって現在に至ります。いきなり変わることが、過去の世紀に何回も起こっているのです。辻つまが合わない空白が存在します。 次の進化は、どうも映画館から外に人類が出るようです。自分が汗をかきながら、泣きながら座って映画を見ていた座席から、立ち上がるのです。 だから今までの様に景色が主役ではなく、自分の心が主役に成る世紀が来るのです。
どんな景色の中でも、楽しむ練習をそろそろ始めましょう。自分が座席から立ち上がるために。 未来は、間違いなく明るいのです。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
伊勢ー白山 道
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2011-11-15(Tue) 00:00 ニュース
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