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東北日本のセシウム降下は大量です。日本政府は、キロ当たりの放射線濃度が8,000ベクレル以下なら放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。 これを行なえば深刻な問題が生じます。まずひとつは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を再び空気中に拡散させることになります。福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。 その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、もちろん太平洋を越えて太平洋北西部にも届きます。汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。地面に落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。
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2011-09-03(Sat) 00:00 動画
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