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藤村修官房長官は17日午前の記者会見で、福島市大波地区産のコメ(玄米)から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことについて「出荷制限の指示を検討している。早急に結論を得たい」と述べ、大波地区産のコメの出荷停止を近く指示する方針を示した。 藤村長官は同時に、「大きく広がる話ではなく、特殊なケースだと聞いている。風評被害につながらないようにしなければいけない」と語った。大波地区は山に囲まれた地形で、他の福島県産米とは生育環境が違うことを強調したものだ。
福島市のコメ、出荷制限へ=一部地区、政府「風評対策に努力」 ×風評被害
◎実被害
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2011-11-21(Mon) 00:00 ニュース
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