島田市の桜井勝郎市長が英雄視されていますが、元々は桜井資源株式会社というゴミ屋の社長で、今も親族が社長を務める同族会社です。
被災地のためじゃなくで、自分の私腹を肥やすためのガレキ受入れなのですが、マスゴミの方って本当に取材力が無いですね(笑) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120315-OYT8T01104.htm震災がれきで島田市長、受け入れ正式表明「片づくまでやりたい」 東北の痛みを少しでも分かち合おう――。島田市の桜井勝郎市長は15日、岩手県山田、大槌両町で生じた震災がれきの受け入れを正式に表明した。桜井市長は具体的な受け入れ時期を「国や県と調整しながら、一日も早く受け入れたい」と述べるにとどまったが、「がれきが片づくまでやりたい」と、力強く宣言した。
人口10万人強と、決して大きな自治体ではない島田市が震災がれきの受け入れに踏み切った意義は大きく、受け入れを検討している自治体の背中を後押ししたのは間違いない。同市の試験後、県内では試験焼却(溶融)の実施を表明する自治体が相次いだ。読売新聞のまとめでは、これまで静岡、浜松、富士、富士宮、裾野、三島の計6市が試験実施の意向を示している。
桜井市長はこれまで、試験溶融について「市の責任でやりたい」、本格受け入れについては「地元に了解は求めない」などと述べ、強力なリーダーシップを示してきた。一部から「強引だ」との批判も受けたが、「市の責任」を強調することで、ゴミ処理施設や最終処分場がある地区住民の間に不協和音が広がらないようにする、桜井市長なりの配慮でもあった。
住民の反対などで受け入れが進まない自治体に対して、桜井市長は「選挙を考えず、腹をくくってやることだ」と、首長のリーダーシップの重要性を訴える。
市民の間には、目に見えない放射能に対する不安の声もあったが、市は試験溶融で生じた飛灰を市役所などで公開し、誰もが空間線量を測定できるようにした。こうした地道な取り組みが、市民の理解を得る鍵だったと言える。
今後、全国各地で広域処理を推進するためにも、先鞭をつけた島田市には徹底した情報公開で、がれき処理の透明性を確保してほしい。(滝沢孝祐)
藤村官房長官は15日の記者会見で、島田市の受け入れ表明について、「大変ありがたいこと」と、感謝の言葉を述べた。
(2012年3月16日 読売新聞)
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