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山田啓二知事は23日の記者会見で、東日本大震災で発生した災害廃棄物(震災がれき)の広域処理について「(がれきを受け入れる)地元が非公表での処理を望むなら、意向を踏まえなければならない」と述べた。平成16年に府内で鳥インフルエンザの感染が発生した際の焼却処分と同様、施設などを明らかにせずにがれき処理を行う可能性を示唆したものだ。
また、がれき受け入れの協力方針を示している舞鶴市については「安全性を実証する実験を行いたい」と述べ、近く同市に出向き、住民に安全性を説明する意向を明らかにした。がれき非公表処分の可能性 山田知事示唆 京都
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2012-04-24(Tue) 18:00 ニュース
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