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せたなから主催者の方に車で札幌まで送っていただきました。四時間の道のり、本当にありがとうございます。本日は、午後三時より札幌のかでる2・7で講演を行います。明日はガレキ受け入れで揺れる苫小牧で行います。 また、公立学校の給食では、放射能に防御がすすんでいる徳島。しかし落とし穴がありました。保育所が出した乾燥シイタケ542.9bq/kgが検出。徳島県で再計測1,029bq/kg。すべてはカバーできていませんでした。岩手のシイタケの模様。やはりキノコは危険です。 これは、僕の講演会を聞いてくれていた、お父さんが、お子さんの防御のために検査し、発見しました。やはり、自分の子を守るのは、親しかありませんし、そのために、講演会の情報が役に立って、現実に反映していることは、喜ばしいことです。何にもしない人は、どうしようもありませんが、こうして親が子を守ることは不可欠と思いますし、こういう試みがわが子の防衛に欠かせないと思っています。 さて、この流れを受けて、僕の提案は「すべての保育所、幼稚園、小中高で、キノコはメニューに載せるな。リスクが高すぎる。」ということです。 きのうの豊川市に3/12松戸から避難で、初期被曝の可能性が出ている事案は、GW後に、情報を精査したいと考えています。どの程度の土壌汚染があった地域なら、初期被曝の危険を想定すべきかという考察です。そうした意味では、静岡西部と東三河(豊川・豊橋・新城)は微妙な汚染ゾーン。このうち沿岸部に近い豊川のエリアは、もっとも危険度は高かったと思いますが。甲状腺エコーや血液検査など、身体レベルの被ばくを推測できるかもしれない確認作業は、このエリアまで広げるべきなのかもしれません。「保育所、幼稚園、小中高で、キノコはメニューに載せるな。リスクが高すぎる。」本日午後三時、札幌講演。
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2012-05-14(Mon) 18:00 ニュース
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