|

大飯原子力発電所の再稼働について、「大阪府市エネルギー戦略会議」は、「稼働は節電期間の9月までに限定すべきだ」とする緊急声明を発表しました。
橋下市長と松井知事のブレーン機関「大阪府市エネルギー戦略会議」は9日朝、会見を行って声明を発表しました。 エネルギー戦略会議・植田和弘座長:「再稼働を強行することは、安全をないがしろにし、福島の事故の教訓を全く無視するものであり、到底容認することができません」 声明では、9月の節電要請期間を過ぎた後は大飯原発の稼働を停止することや、事故が起きた場合、100キロ圏内の住民について避難対策を確立するよう求めています。また、新たに設ける原子力規制機関について、電力会社などからの出向を禁止し、独立性を確保するよう求めています。野田総理大臣が大飯原発の再稼働を表明したことについて、橋下市長は「夏だけ動かせば国民生活は守れる。守れないのは関西電力の利益だ」と批判しています。「大飯原発再稼働は夏限定で」大阪が緊急声明
スポンサーサイト
2012-06-10(Sun) 10:00 ニュース
| 編集 | ▲
|
|