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大飯原発の再稼働を許さない国民の声は、止まっていません。
先週の金曜日は、一万人を優に超える人々が集いました。
福島第一原発の事故で、いろんな形で影響を受けて生活を変えることを余儀なくされた人々は多いです。
そして、放射性物質による健康被害は確実に、福島のみならず、首都圏に広がり始めています。
こうした状況を、そのまま放置しようとする野田政権や、それに追随する国会議員・官僚・マスコミへの不信感は、日に日に増大しています。
どんなに隠そうとしても、隠しきれる話ではありません。
そして、一人一人の人間が、どちらの側に立つのかを問われ続けている話になっています。
原発を続ける選択を取ることは、自分たちの死に直結しているという感覚に、僕はあります。
こうしたことを無視して、強引に再稼働を進めようとする勢力への不信感は、僕の中で、さらに増しています。
こういう人々が、僕らの生存の保証をしないことがはっきりしているということです。
この国で、他人の命を踏みにじって生きている輩が、かなりの数は存在しているという事です。
こうした連中に対して、殺されるままでよいのか、ゆでガエルでよいのか、何も声をださないままでよいのか。
それが、強く強く問われています。
こんな闘いが日本でおこるとは、3.11.まで思いませんでした。
これは生存を賭けた戦いです。いい加減な輩のごまかしをこれ以上、続けさせてはなりません。
あなたはどうしますか。本日の首相官邸前抗議は、夕刻、午後六時から八時です。多くの人が集うと思います。あなたはどうしますか。
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2012-06-22(Fri) 10:00 ニュース
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