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 東日本大震災と原発事故の影響を受ける福島県郡山市の子どもたちが27日、球磨村の球磨川でゴムボートの川下り「ラフティング」を楽しんだ。
人吉市の自営業中島幸二さん(34)ら市民有志が「山里で思い切り遊んでほしい」と初めて企画した復興支援キャンプ(26~29日)の一環。小学5、6年の15人を無料招待している。
ラフティングは全員初体験。流れが速い「那良(なら)の瀬」では5人ずつ乗ったボートが激しく上下し、子どもたちは水しぶきを浴びながら「キャー」と大歓声。5年の女子児童(11)は「迫力があって笑いが止まらなかった。こんなに笑ったのは久しぶり。いい思い出になった」と笑顔で話した。28日は地元小学生とのサッカーなどで交流を深める。=2012/07/28付 西日本新聞朝刊= ラフティングに歓声 福島の児童15人を招待
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2012-07-30(Mon) 21:00 ニュース
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