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関西電力が、計画が事実上中断している和歌山火力発電所(和歌山市、合計出力370万キロワット)の建設再開に向け、和歌山県と協議を始めたことが11日分かった。 原発の再稼働の状況が不透明で電力不足の長期化が懸念される中、建設再開が必要と判断したようだ。和歌山火力の出力は、関電が保有する原発の平均出力で4基分近くに相当する。 和歌山火力は、関電が住友金属工業から土地を取得。建設に向け手続きや地盤工事を進め、当初は2004年の運転開始を予定していた。景気低迷で電力需要が伸び悩んだことから、建設を先送りし続けている。関電の和歌山火力、建設再開へ 原発4基分、県と協議
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2012-08-16(Thu) 15:00 ニュース
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